カスピ海ヨーグルト♪
一度種菌を手に入れてさえいれば、延々と牛乳を足していくだけで増えていってくれる
超うまなのに超お得なヨーグルトです☆
我が家でも4年くらい前からカスピ君が育ち続けてくれております(^^)
冷やして砂糖やグレープフルーツ等の果物を入れて食べると最高です!

それ以外にもカレーやヨーグルトリゾット
やシチューやヨーグルトドレッシング等色々な料理に超使えます☆
写真はヨーグルト入りカレー☆入れると、こくとまろやかさが全然違います。また機会があれば
こういったカスピ君を使った料理レシピもUPいたします♪
−材料−
- カスピ海ヨーグルト種菌 全体の量の 1〜2/10
- 成分無調整牛乳 全体の量の 9〜8/10
- 熱湯消毒できる容器(蓋付き)
500ml位〜のサイズの物2個 - 熱湯消毒できるスプーン
カスピ海ヨーグルトの種菌は一昔前は市販されておらず中々手に入れるのが大変だったのですが、最近 フジッコのサイトで種菌を\1000位で通販されているみたいです。また、スーパー等でカスピ海ヨーグルトの プレーンタイプがフジッコから地域によっては販売されだしたみたいで、噂によるとそれでも作れる らしいです。(あくまでも噂でフジッコはダメって言ってます。個人的には家で作りつづけてるのと同じ で添加物とか入ってない物なら問題なく増えると思うのですが。)こないだ近所のスーパーで市販されてない はずのカスピ海ヨーグルトが売ってたんでびっくりしました(^^;
@ まず熱湯消毒用のお湯をわかします。ヨーグルトは雑菌に弱いので使う
容器とスプーンは必ず熱湯消毒します。
A 容器はお湯を入れても大丈夫な物を使いましょう。私は写真のような
百均で売ってる500mlの容量の物を使ってます。また冷蔵庫で保存するので蓋が
付いてる物がいいです。
B 熱湯消毒した容器にスプーンで元になるヨーグルトを入れます。全体が10としたら
1/10の量のヨーグルトを入れます。注意するのはヨーグルトの割合が多くなりすぎると
ヨーグルト自身は牛乳から栄養分を吸って増殖するのですが、栄養不足で全然ヨーグルト
になってくれません。私はいつも1/10の量にしています。
C そこに成分無調整の牛乳を全体の9/10の量足します。
D ゆっくり全体的に混ざるように混ぜます。ちょっととろっとした状態になります。
E 蓋を上に乗せて常温で一晩おきます。冬の場合はあまり温度が低いとヨーグルト菌が
活動してくれないので固まってくれませんのでエアコンの近くとか気温の暖かい場所において
おきます。フジッコいわく「発酵中は、20℃〜30℃になるようにする」そうです。
F 一晩から24時間位たつとこの様な感じで固まります♪固まるといってもスプーンで
すくうとどろっとした感じです。この時に次に使う種菌ヨーグルトの分を取っておきます。
できたての雑菌の無い状態がいいからです。私の場合、容器を2つ用意してこの時点でもう1つ
作ってしまいできたもう一つは冷蔵庫でまた増やす時まで保存してます。基本的にその
繰り返しのローテーションで作り続けてます☆
ヨーグルトだとなぜかかなり長持ちするんでとっくに牛乳自体のの賞味期限が過ぎてても
おいしく食べれます。
G 後は冷蔵庫で冷やしてから砂糖や果物を入れて食べたり、料理に使ったり。実はチーズや どぶろく作りの時も使いますので結構うちでは重要なウェイトをしめる食材です☆
H グレープフルーツあえです☆写真でグレープフルーツ1/4と砂糖大さじ1と ヨーグルト大さじ3位です。100円でグレープフルーツ1つ買ってきたら4回分 食べれます♪